こんにちは。
今回は選手名鑑Vol.7 ケビンデュラント についてです。
ケビンデュラントってどんな選手?全盛期はどれくらい凄かった?どんな得意技だったっけ?と考えるあなたへ、こういった疑問を解決する[メロちゃんねる]をお届けいたします。
選手登録の画像はこちらです。

ケビン・デュラントについてのプロフィールです。
・名前 Kevin Durant
・愛称 KD
・所属チーム
オクラホマ・サンダー
→ゴールデンステイト・ウォリアーズ
→ブルックリン・ネッツ
・背番号 35
・バッシュのスポンサー NIKE
・ツイッター @KDTrey5
・インスタ @kd35warriors
・知名度 S
・NBA2K-rating 95(最新情報はこちらのリンク)
・キャリア平均スタッツ
得点 27.0 | アシスト 4.1 | リバウンド 7.1 | スティール 1.1 | ブロック 1.1 |
・1988年9月29日アメリカ生まれ、205センチ、109キロ
・学歴 テキサス大学
・ドラフト2007年1巡目2位 実績は以下(Wikipedia参照)
- 2× NBA champion (2017, 2018)
- 2× NBA Finals MVP (2017, 2018)
- NBA Most Valuable Player (2014)
- 10× NBA All-Star (2010–2019)
- 2× NBA All-Star Game MVP (2012, 2019)
- 6× All-NBA First Team (2010–2014, 2018)
- 2× All-NBA Second Team (2016, 2017)
- NBA Rookie of the Year (2008)
- 4× NBA scoring champion (2010–2012, 2014)
- 50–40–90 club (2013)
- Consensus National College Player of the Year (2007)
- Consensus first-team All-American (2007)
- Big 12 Player of the Year (2007)
- No. 35 retired by the University of Texas
- FIBA World Cup MVP (2010)
- 2× USA Basketball Male Athlete of the Year (2010, 2016)
- McDonald’s All-American Game MVP (2007)
・プレイスタイル
…シュートレンジの広さとドライブの鋭さが取り柄のスモールフォワード。最大の特徴は、クラッチタイム(試合終了間際)での勝負強さでしょう。プレイオフファイナルで、連年キャバリアーズを仕留めるシーンが見られました。
・参考動画
キャリアハイライト
上手さの解説動画
ケビンデュラントの魅力を少しでも伝えることが出来たでしょうか。
ここでデュラントに関するエピソードを2つ挟ませて下さい。
1つ目は、ケビンデュラントの移籍のきっかけです。
電撃移籍だったKDの移籍。
移籍先は、まさかの先月までプレイオフ・カンファレンスファイナルで第7戦まで死闘を繰り広げたゴールデンステイト・ウォリアーズ。
NBAはスーパーチームと言われていたウォリアーズを、さらにワンランク上のロスターに進化させました。この移籍については批判が非常に多かったです。レブロンジェームスのヒート移籍のとき以上でした。
優勝オッズはウォリアーズが総なめにし、ファンは「リーグをつまらなくさせた」とKDに批判しました。
私はKDのファンだったため、ボールの保持時間が減少することが嫌でしたが、移籍そのものは特に問題ないと思いました。だって、ゴールデンステイト・ウォリアーズというオールスター試合が82試合も見れると思えば嬉しくないですか?カリーとKDのコラボはオリンピックとオールスターぐらいと思ってましたからね。
それと同時に、NBAでの連勝記録を塗り替えて欲しく思いました。だって全勝も可能なロスターなんですから。
2つ目は、ケビンデュラントの移籍後のことです。
KDがウォリアーズに移籍後、カリー(当時、昨シーズンMVP)はエースの座を譲ろうとしてシュート本数を減らしました。
そこで、デュラントは「俺が合わせるからカリーは今まで通りにプレイしてくれ」と言ったらしいです。
その日のミーティング後から、ウォリアーズはチームプレイが噛み合うようになったようです。
このエピソードから分かったことがあります。
カリーほどのスーパースターでも、尊敬していたケビンデュラントに対してボールを完全に譲る事実です。NBA選手はNBA2Kのような指標に関係なく、互いに尊敬し合っているようです。それはリーグトップクラスの選手同士で行われています。
私たち一般人は、年収や学歴といった指標によって、見方を左右されていませんか?
この記事を読んでくださった方がNBAに興味を持ったり、もっとNBAを好きになってくれたら、私はこの上なく嬉しいです。
今後も選手名鑑をどんどん更新予定です。
では。